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  • 執筆者の写真ぽのぽの

カニはいるかに!?


小さな電球をいっぱい吊るしているみたいな木。エゴノキです。

この実はかわいらしいけれど、毒があるから、子どもがいる家では気をつけた方がいいよ、と近所のおばちゃんが教えてくれました。その毒性を利用して、昔は魚を獲ったりもしていたのだそう。

調べてみたところ、エゴノキは実を口にすると

「エグイ」ことから名付けられたそうで、エグ味の原因となっているエゴサポニンという物質に界面活性作用があり、口に含めば毒になるけれど、かつては石鹸の代用として使われていたのだそうです。

さて、我らがぽのぽの探検隊は今日は畑の藁をリヤカーに積んで帰るというミッションで果樹園を出発したわけなのですが、川を見つけそして一歩足を踏み入れてしまうと、もはや冒険家の血がそのまま帰るのを許さない状況にあい成りました。

石を少し動かせばサワガニが出てくる出てくる。蛍の幼虫のえさになるカワニナもそこかしこにいます。怖さ半分、楽しさ半分で、川の中の生き物探しに勤しむ子ども達。長靴の中に水を入れて遊ぶ子ども達。つい数週間前までは川に入ることさえ嫌がっていた子ども達が、いまやハックルベリーフィンもびっくりな冒険家に成長していることに驚かされます。

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